銀河鉄道の夜

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予定がなかったはずなのに、なぜか酔っ払って今日の終わりにまだ外にいる。
駅から流れ出た人の波に逆らう、清楚な女性とすれ違った。
紺地に白い花柄のワンピース、先の丸いパンプスに黒い髪を後ろでキュッと束ねていた。
こんな時間にどこへ行くのだ…
親のような心持ちで見送った。
私はといえば、親などとは二度と会えぬ砂漠の惑星の果てで、合わない空気のせいで緑色になった髪を揺らして酒を飲むのであった。
うそ、橋の上で1人で飲んでいるだけであった。

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